suzukisanchi’s blog

建築事務所にお願いして薪ストーブのある家を建てました。その後の生活などを書いています。

「DIY」仕事場棚 増設 (作業)

さっそくやって行こう!

DIYレベル:★★☆☆☆(2)
(横に長い棚なので2にしました。独自のやり方で継いでいます)





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まずは、壁の下地探しから。

手の届く高さで、下地チェッカーを使って下地の柱を探します。

シンワ測定 下地センサー Super スーパー 78576

シンワ測定 下地センサー Super スーパー 78576

この下地チェッカーの良いところは、壁裏に配線が有ると、電気マークが出てお知らせしてくれるとこ。
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(イナズママークが光っています)

配線を万が一ビスで傷つけてしまったら大変ですからね。
便利。




お次は、金具のトップ、天板の下端のラインと、金具を取り付けるために狙う柱のセンターを出します。
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(レーザー墨出し機大活躍)

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(三脚の長さ足りずw)




続きまして、
その位置に棚受け金物を付けていきます。
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柱位置は一個飛ばしの910ミリスパン、計5個です。

両端は、不等辺アルミアングルを加工して使いました。


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作り方はこないだと一緒です。




そして棚板取り付け
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今回は、12ミリの合板を2種類使います。
右綺麗なの¥1800
左荒いの¥1400
ホムセンでそれぞれ1枚づつ買い、300ミリ幅でカットしてきました。

綺麗なのを下向きに使い、見えるところを綺麗に仕上げます。


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1820ミリ(真物)でそのまま使えるところ、すなわち真ん中から始めます。
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そこから左右に継いでいって、
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左右のアングル部分はビスがあるので、ビス頭分だけグラインダーで合板を削ります。
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焦げ臭い
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ぴったり収まりました。
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2枚目は、左から真物を使い、接合面をずらします。
(前回の記事で懸念していた部分です)
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そして全部板が収まり、完成です。
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とりあえず道具箱を置いてみました。
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どうでしょうか。
高さはギリギリですね。
これ以上上に棚を作るのは厳しい。

しかし、
見た目重視で天井までボックス型の棚をランダムなんかで積み上げていってもいい気はしているので、今後要検討ですね。



終わりなきカスタムの日々はつづきます。


⚠️
インパクトドリルの本体が当たってしまって、ビスが打ちにくい狭いところは、長いビット、ロングビットを使いましょう!
角度が浅くなって、打ちやすくなります。

ショート↓✖︎
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ロング↓⚪︎
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使用道具:
インパクトドリル
グラインダー
丸ノコ
レーザー墨出し機
下地チェッカー
DIY雑道具


所要時間:
1人で1日
(高所なんで時間食いました)





レッツDIY!

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