suzukisanchi’s blog

建築事務所にお願いして薪ストーブのある家を建てました。その後の生活などを書いています。

「DIY」仕事場作業台1

どうも私です。


仕事場用の作業台(可動式)の設計図を描いてみました。



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天板の高さ805mmは、過去のDIY記事、「仕事場棚」シリーズの棚の高さ、シンク台の高さと合わせています。

suzukisanchi.hatenablog.com



棚と連結して置けば、作業台の広さが増す。というのが狙いです。


天板の材料もラワン合板の24mmを使って、棚の天板と統一しました。



足の構造は、金属加工ができる知人に発注済みで、今月中には完成できるそうで、今から楽しみである。

結構、細かい角度の指示とか出したのに快く仕事を受けてくれてほんと感謝しかないですわ。

知人に支払う費用は、

材料費+作業費(加工溶接)+運送費=4万円


破格だと思います。



鋼材は厚さ1.6mm、60mm角の無塗装アイアン角パイプ。
黒皮塗装の案もあったが、黒いアイアンの脚、ほんと最近よく見るデザインなので避けました。


で、少し色気のあるシルバーの素材ということで、アルミかステンレスか無塗装の鉄で悩み、価格の面で鉄にしました。

ステンレスにすると、約1.5倍の価格になります。

アルミはグレードによって価格はまちまちですが、強度的に不安なのと、作業台なんでどっしりとある程度重量が必要なので却下となりました。


というわけで、無塗装鉄にしたわけですが、それはすぐ錆びるので、納品されたら即自分で錆止めクリアーを塗りたいと思います。




キャスターは、

タキゲン 415 0MA-KUB M12 ねじ込み式

です。

www.hammer-caster.co.jp


トータルロック式で、タイヤの回転と軸の回転、両方をロックすることができるので、作業時の作業台の動きを極力少なくすることができます。

勿論、ハンマーロックや、キャスターを2個だけにして他は接地、などよりは動きは抑制できないでしょうが、それはおいおい考えることにしました。


タイヤもウレタンなので、床にタイヤ痕が残ることもありません。


色々調べましたが、私の理想にもっとも適したキャスターでした。





あと、細かい点としては、天板を見えないところからビス留めできるパーツを溶接してもらうことですね。


天板は刃物が当たったり、塗料が付着したりで、すぐにダメになるので、交換が容易に可能なようにそのようなパーツをお願いしました。

下段にはちょっとした道具を置けるスペースも設けています。

ま、穴を開けた短いL字アングルを取り付けるだけなんですけどねw




さてさて、納品が楽しみじゃー!!




ではまた!