薪ストーブメンテナンス
1シーズン目の使用を終え、今期の冬に備えて煙突掃除をしてもらいました。
初回サービスとの事です。
暑いのに御苦労様です!
室内はシングルの部分を取り外して、スス受けを取り付けます。
シングルの部分にダンパー(空気の流量を調整する機構)があるので、その部分にススが引っかかるのを防ぐ為だそうです。
シングル部分は屋外で別途清掃してもらいました。
室内に取り付けた袋にススを上から落としていきます。
ロッドは右回りに回す様にすると良い様です。
(理由は不明ですが、一方向に回していった方がススの取り残しが無いのだと思います。)
私も始めて屋根に登りましたが、思ったより怖くなかったです。勾配が緩やかなのが救いとなっています。
トップも外してキレイキレイします。
結構ここにススが溜まりやすいそうですが、今回は綺麗でした。
というか、3ヶ月くらいしか使ってないので当たり前なんですが。
(写真全然うまくとれませんでした、、、)
全て元に戻して完了です。
(無印のソファの場所迷走中🛋)
そのほかにも各所塗装のタッチアップをしてもらいました。
結構塗装って剥がれるのね、、、。
気にしすぎかな??
内部の分解清掃は今回はしませんでした。
ネスターマーティンのwood boxは構造が単純(言い換えると複雑すぎて)分解の余地が殆ど無いのでそれが理由の様です。
内部の消耗品
炉内上部のバーミキュライト、
扉のパッキンなども痛み無しで検査パスです。
それで良くいうアレ、ススの量がどんぶり何倍とかいうやつ。
今回は茶碗1杯という感じでした。
フルシーズン使ったら倍くらいは溜まるでしょう。
あ、あと指摘されたのは、燃え残りのカスが多めだった事。
これは最初の焚き始めの1時間を早めに終えて、空気を絞っている事が原因だという事でした。
もっと勢いよく、長めに焚き付けしろとの事でした。
ガッテン承知!
清掃は有料で頼むと2万円〜との事でしたが、
一連の流れを確認し、さほど難しくなさそうなので、来年のオフシーズンは自分で清掃したいと思います!
自分でやるとなると、
我が家の場合、必要な道具は以下
「2連梯子」
まずは何と言ってもハシゴ!伸びるやつですね。
スカイラダーという伸縮部がたくさんあるコンパクトなやつもあるのですが、高価なので手が出ないのでシンプルに2連です。
我が家の屋根の軒先は、最低部でも地上高3.5mほどあるので、4mあれば十分ですね。
室内の高窓の掃除などにも使えるので1台は是非欲しいと思っていたところです。
保管場所ですが、実は仕事場内に設計時すでに用意済みなのでバッチリです。
その模様はまたいずれ。
メーカーはhasegawa一択かと思っていましたがALINCOもなかなか良いブランドです。
なんか色々作ってる会社です。
我が家を建てた大工さんは全てALINCOの脚立持ちでした。
「雨樋保護アタッチメント」
これがないと、軒先に梯子をかけるとき雨樋を痛めてしまいます。
(ストーブ屋さん使ってなかったぞ💢)
「ブラシとロッド」
煙突掃除用のやつです。
うちのやつは5mあれば十分です。
うち、1mは室内で外してから別で掃除するので4mでもいいかもです。
あとは業務用掃除機(集塵機)とかインパクトドリルとかが必要ですがすでに所持しています。
合計6万円くらいかかりますのでペイしようと思うと3年計画ですね、、、。
まいっか。
続く