伊勢神宮 ベビーカーの可否
どうも私です。
今回は伊勢神宮のお話です。
あ、あれです。観光です。
伊勢神宮初体験でした。
一度は行ってみたいと思っていた場所です。
期待度は満点でした!
けども、なんていうか微妙でした。
いや、確かに荘厳な雰囲気というか、パワーに満ちた場所である事は間違いないです。
でもですね。
私、無宗教なんですよ。
忘れてました。
ここはいわゆる一つの聖地なわけですよね。
天照大神が祀られている内宮を中心に様々な神様が集まって出来ている聖地なわけですよ。
そんな所に私の様な物が行ってもぶっちゃけ場違いで、やっちまった感が否めませんでした。
フツーに観光気分で行ってしまった。
昔の人も観光ツアーの様にお伊勢参りをしてたわけで、正確には間違ってないと思うのですが、やっぱり、ちゃんとした気持ちで行かないと、得るものはあまり無いのだと思いました。
神さまごめんなさい。
で、観光気分な私は、観光資源としてどうかという観点から伊勢神宮周辺を評価させていただきたいと思います。
アクセス❗️
伊勢神宮自体は大まかに言って関西圏の観光地だと思います。東日本側からのアクセスは正直悪いです。
旅の最終目的地としても、見て回るのにそれなりに体力が必要なので向いていないとも思います。
和歌山、三重、その辺りを攻める時についでに丸一日取って行くのが良いと思います。(ばちあたりですね)
今回は静岡方面から、車+フェリーで向かいました。
車+高速道路か迷いましたが、最短距離を取ると、フェリーとなりました。
移動コストは高速道路の方が安いです。
フェリー情報↓
(予約無しでも普通に乗船可能でした)
移動時間はどちらも同じです。
フェリー自体は特筆すべき点は有りませんでしたが、そこに至るまでの道のりが魅力的でした。
フェリー埠頭までの道のりは、
伊良湖側周辺:
伊良湖岬の眺望は格別!
もうねぇ、火曜サスペンス劇場ばりの断崖絶壁ですよ。
これからフェリーに乗るってのに、めちゃ狭い峠を通過します!
国道42号線が劇渋!
どこからか移って来たであろうサーファーが始めたカフェやサーフショップ(よくこんな所でやっていけるなという雰囲気)。
時代から取り残された歴史を感じる造りの農家の波風でヤレたトタンや土壁や板壁。
たまにあるポツーンとある地元の人向け食堂や小さいスーパー。
畑の中に唐突にあるコインランドリー。
限界集落にありがちなちいさな小学校。
それら全てが混在しつつ、細い一本道の国道沿いに点々としている。
車旅好きにはもうたまらん。
鳥羽側周辺:
陸地の端感
狭い陸地をめいいっぱい使い出来た港町。
窮屈だが、何となく「ああ、来たのだな」と感じる風情がある。
異様な発展感
小さく、山と海に挟まれて殆ど土地が無いのに、馬鹿でかいテーマパークや公共施設が乱立している。
(維持出来るのだろうかと心配になってしまう)
街のいたるところには赤福の看板があり、それがこの街を支える一大産業なのかなと感じさせるくらいだ。
関東に住む私としてはかなり異様な光景だ。
観光地が暴走している様な雰囲気さえある。
これは、高速道路を使っていたら感じられなかった変化かも知れない。日本は多様性に富み色々な見所があって面白いと感じさせてくれる。
食❗️
これは単純明快だった。
これ以外ない笑
夏場は赤福氷という抹茶風味のかき氷の中に赤福がそのまま入ったスイーツもあった。
どれも美味しかったです!
まとめ:
宿や人柄などは、泊まりで行かないと分からないですが、やはり伊勢神宮を目指すなら何泊かして楽しむのがベストだと思います。
今回改めて、伊勢神宮本体を楽しむのは勿論、そこまでに至る道のりを楽しむのが、「お伊勢参り」の醍醐味だと昔の人に教わった気がします。
あ、
表題の件ですが、ベビーカーは不向きです。
我が家の子供の愛車はエアバギーで、タイヤが大きく安定感は有りましたが、それでも境内は全て砂利敷き、かつ所々石階段があるので大変でした。
歩けるお子様がいらっしゃる方は、抱っこで入り、所々歩かせるのがいいです。
砂利は綺麗だし、しっかり踏み固められていますので、安心して歩かせられます。
土より全然マシです。
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いかがだったでしょうか。
今後行かれる方は参考にしてみてください。
ではでは!