suzukisanchi’s blog

建築事務所にお願いして薪ストーブのある家を建てました。その後の生活などを書いています。

玄関の神様

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引用元:
http://www.geocities.jp/mitaka_makita/kaisetu/bisyamon.html


今回は玄関の神様毘沙門天さんの登場です。
これで七福神全て出揃いました。



玄関は間取りがほとんどないので、扉(外観)の仕様のお話になります。


最終盤の設計になる為、デザインにコスト面が大きく影響しています。予算に余裕が無い我が家では、ここに追加できるコストの余裕は無く、その中で考えてもらったデザインがこちら。

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当初は、玄関扉(真ん中)と仕事場扉(右)
を一体のデザインとして、開口部を大きく見せる形となっていました。

こちらがそのボツ案
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カッコいい、、、。

白っぽいところは全てツインカーボで半透明になっていて、両扉との一体感が有ります。採光もあります。

ですが、ボツになりました🤢

その理由は、ポリカだと耐候性が低い事と、防犯性も高くない事。見切りなど、施工性が悪い事があるからだそうです。
仕事場側は傷なども出やすいですしね。

それらを解消して、出て来たのが、1枚目の画像です。

玄関扉は板張りの造作ドア、その左にポストやインターホンなどがあり、仕事場扉はアルミ枠に耐水合板、上部はガラスかサインカーボ。
玄関のドア上には庇が追加されている。


だけど、これだと、両扉の一体感がない。
少し残念だ。
そこで私が出した案はこちら。

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出してもらった案を元に、玄関ドア上の庇は削除、そこにガラスの採光。玄関ドア高さは2100。
仕事場扉は上部最高を縮小して、ポリカで扉の重量を減らしつつ、断熱性をあげる。
アルミの区切りは、耐水合板の規格を考慮して、1つ増やした。
仕事場扉のつり金具用の庇を玄関扉側にも伸ばして、見た目のバランスをとった。
ポスト位置などは、両扉の間に移動。これによって、玄関のドアは開き方を逆にしないといけないが、問題はないだろう。

仕事場扉は錠がなく、スライドボルトで中から施錠する。
これは予算が無いので仕方ないが問題はないだろう。


どうだろうか、少しは一体感が出たとおもうのだが。
どちらが良いと思いますか?笑笑
悩む。


真ん中の雨樋がかなり強いので、移動してもらおうと思って、今日現場に行ったら、軒樋の排水口がもうそこについていたので無理だな、、、。
あとは鎖樋にするかとか。
こちらも悩む。


つづく


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