玄関周り細部
表題の件。
玄関周り、仕事場と玄関を繋ぐドアの形と部材を選定しました。
玄関のドアと仕事場の引き戸のデザインは以前書きました。
どちらも造作ドアすね。
玄関ドアのハンドルレバーはMIWAの52タイプのバフっすねぇ。http://www.rrrmaji.com/phone/product/954
まあ普通ですねぇ。
玄関ドアなんで、一番頑丈なステンレス製にしました。
ほんとは真鍮が良かったんですがね。
仕事場のでかい引き戸は取っ手がないのでなんか考えなきゃいかんですね。
玄関と仕事場のドア(唯一の宅内ドアっす)は少しこだわってみました。
これデザイン。造作扉すわ
ほんで、ドアノブが良かったんですけど、ドアノブってバックセットが大きいんですよ。基本60ミリ。
(バックセットは、ドア端ラッチ部分からドアノブセンターまでの必要距離。
ドアノブの場合、握って回すので、ドア枠に手が当たらないように、大きく取ってある。
図面のドアの両端にある框の幅に影響する)
現行のメーカーのドアノブを使うと、図面の框の幅が120ミリになってしまうんですよ。
そうすっと、ガラスの幅が細くなるので、見た目のバランス的に微妙になってしまったんですよ。
そこでどのくらいならバランスが保てるか見てみたら、図面の数値、100が限界。
身近なドアノブで試してみて、50ならギリギリ手が枠に当たらない。
(手全体でぎゅっと握ると当たるけど、つまむ感じで開ければ当たらない。)
てことは、バックセット50くらいのドアノブ探せばいいんじゃないかと思い、情報の海へダイブですよ。
‼️
見つけた!
アンティーク品なんで、傷とかは有りますが、いいじゃないですか。
バックセット51ミリ、ノブ自体も小ぶりなので手の接触は問題なさそう。
真鍮製。
15,000円也
即ポチ。
(大阪の古道具屋さんで、他にも楽しげな物が沢山ありました。)
あ、ガラスもここだけはちょい変わった物を入れました。
アルトドイッチェK
https://www.des-glass.com/shousai.php?cd=SAG-025
アンティーク趣味は無かったんですが、この扉だけはノブに合わせてアンティーク風にしました。
つづく