減額項目の話
8月になった。
減額項目で大きかったもの↓
地面の根伐り量の調整:
もともと道路面と同じ高さくらいまで土を掘って基礎を作る予定だったものを、掘りさげるのは一部分だけとして、残土の処理代などを減額した。
宅内は全て同じ床レベルを希望していたが、仕事場だけ外から地続きの土間仕様となった。
(他が上がったとも言う)
内装の塗装関係:
家中の塗装を施主でやるというもの。全部で40〜50万安くなった。とはいえ自分でやるわけだが。
我が家は壁にはクロスは貼らず、ドライウォールとするので、結構大変だが、私の仕事がそんな感じの内容なので、快諾した。
窓枠類、床の塗装も自分でする。
造作家具類:
我が家のキッチンは造作だが、キッチンの引き出しは全て無しになった。
キッチン横の棚、下駄箱、クローゼット内の棚やハンガーパイプなど、ありとあらゆる物を辞めた。
私の第1信条としては、「使い勝手より楽しさ」だったので、無くした。ゆっくり時間をかけて自作していこうと思う。
とにかくしっかりした箱が出来ればどうにでもなるといった考え方だ。
外構:
外構は勿論何もなし。土のままだ。
ここは真っ先に省かれるもののようだ。
早めに、防草シートだけでも敷きたいところ。
(もともと畑で土が肥えてるからね)
床材:
床材は全てアカシアの無垢材だったが、1Fはオークの無垢材になった。
2Fはシナ合板に。
シナ合板は傷が心配だが、塗るものをしっかり塗れば大丈夫だろう。後々無垢材に換えればいいし。
天井材:
天井材は木毛セメント板に変わった。木毛セメント板自体が安いので減額だ。
元々塗装品である事も関係あると思う。
木毛セメント板にして良いこともある。
それは防音性が高い事だ。
我が家は傾斜天井で、ほぼ平屋、しかも屋根材はガルバなので、木毛セメント板は雨音を吸音してくれる。良い案だ。
仕事場では音も出るので、室内の音も響きにくくなる。
減額調整されてダウングレードされたが、やはり元のままでいくところ↓
屋根材:
屋根材は波板にすると安くなるので、調整されたものはそちらで出ていた。
元々はガルバの立平ロック葺きであった。
両者を比べるとやはり耐久性や防水性は後者が優秀なので、そこはキッチリしておく事にした。
差額が11万円と小さかったのも判断材料としては大きい。
階段:
階段はゴム集成材のプレカット階段で出ていたが、妻憧れのアイアンの階段と手摺にした。
30万円のアップである。
高ー!💰
こちらから提案して減額になったところ↓
浴室:
浴室は当初猫足バスの、ガラス張りの浴室の予定だった。
しかし、猫足バスを実際見てみたら、やはり清掃性に難があったので、ハーフバスユニットとすることにした。
ハーフバスの方が安いのには驚いた。
こんな感じで900万近くオーバーしていた見積りが150万オーバーまで下がった。
オーバー分は、まあ、なんとかします、、、。
つづく
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