外壁色考察(決定済み)

先週お工務店にお願いしていた、外壁に使う大きめのガルバの2サンプルが届いてた。

ブラックパールとギングロ。

残念ながら小波の形状では無いが、無いよりいいかな。

我が家は既にNISCのギングロで決定の意思を伝えているが、せっかくのサンプルなのでもう一回見てみよう。決定の意思が揺らがない事を祈って！

 以下全て左ギングロ、右ブラックパール

午前9時ごろ、南向き。上3分の1は日陰

(ブラックパールはキラキラしている。フレーク感がある)

上のやつの角度違い。

(遠目にみると赤みが上記と反転した様に見える)

これも角度違い

逆角度

同時刻、日陰、寄り。

 室内蛍光灯

午後3時、北向き、日陰。

同時刻、南向き、日向。

の角度違い。

いかがでしょう。

２つを比べてみて違いっていうのは、まず、

ギングロは金属感がある。

艶があるとも言える。

逆にブラックパールは塗装ですよ感がある。

質感がマット。

「明暗」

ギングロは日向でも思ったほど明るくならない。

変化は狭い。

逆にブラックパールは日に当たるとかなり明るいグレーになる。広い範囲での変化がある。

ブラックパールは角度による明るさの変化が少ない。ギングロはもともとの変化は少ないが、見る角度によって少し違う。

「色味」

ギングロは透明感と、反射感、が有り、色味の自体は無色〜ごく微弱な青緑。

そんな印象。

ここに近くにあるものの色を反射する。

庭木の緑や、積雪など。季節に応じた変化がある様な気がして良い。

もし隣の家がピンクならピンクを帯びる、、、。気がする、、、。

ブラックパールは、塗装のペタっとしたマット感があり、その為、日光や周り色味の反射はほぼ無い。

無いというか、

マットな為、光を細かく乱反射していて、日向では白味がかって見えるのかも。

ブラックパール自体の色味は、少し赤みがかっている。ボールペンの黒のインクって感じ。

そんな感じである。

ま、ギングロで決定は変わらずです。

つづく

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