suzukisanchi’s blog

建築事務所にお願いして薪ストーブのある家を建てました。その後の生活などを書いています。

追、ウォークインクローゼットの神様

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引用元:
http://www.geocities.jp/mitaka_makita/kaisetu/hukuroku.html


薪ばっかり作っていて、しばらく家の事考えてませんでした😨


再びの福禄寿さんの出現です。



ウォークインクローゼットの図面を眺めていて、考えが更に進んだ事を書きます。


それは姿見です。

前回ウォークインクローゼットの使い方について書いた時は、姿見を入り口付近に設置しようかと思っていました。

置こうとしていたのは、今我が家で使っている激安の物です。
とても一般的な物で、幅25センチの鏡と木枠、高さは150センチ位かな?で、
写真立ての様に足が後ろに出て、斜めに置くやつです。

まあ不便は感じないのですが、足を出す分、スペースを取ります。
ですから、入り口付近に置くと、出入りの邪魔になる様な気がしたのです。


そこで、
壁面に鏡を設置する事としました。
(今の物は処分ですね。ごめんな。)

これがプランです。
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クローゼット内の東面の、吊り戸のレールから床までを鏡とする事にしました。
ここで有れば、両脇に並ぶハンガーパイプから服を選びながら姿見を使える。
当初の案の入り口付近だと、部屋の端に行かないといけない。

これ以外にも案はありました。
それも書いておきます。

設計士からもらった案は3つ

1.上の案
説明省略

2.引き戸の扉自体に鏡を取り付ける。
(ボツにした理由)
扉の開け閉めの振動が心配。
扉の加工費が高い。
扉を開けないと、部屋の中央で鏡が使えない。
扉が重くなる。

3.壁をフカして(厚くして)、壁内に扉を収め、壁面に鏡を取り付ける。
(ボツにした理由)
とにかく施工費が高い。
壁が厚くなる分、床面積が減る。


その様な事から1になりました。
扉と壁の間に鏡の入る隙間があったのは偶然だが嬉しいですね。
鏡が隙間を塞ぐ事によって機密性も上がりますしね。

ま、3が一番スッキリはするのですがね。


で、さらに気を使って、細かな指示を設計士に伝えておきました。

1.鏡位置はとにかく部屋のセンター、2つあるダウンライトの直線ライン上。

2.幅は今ある25センチが基準で、出来れば更に大きく。
(扉裏を全て鏡でも良いが、バランスが悪いし、お値段が、、、)

3.鏡幅は、
右端はレール右端まで。
(扉を全開にすると鏡が隠れる事)
左端はセンターで割ると、右端と対照。
(とにかく部屋のどセンターにしたい)
上端はレールまで。
(180センチ位かな)
下端は床まで。



その様な事です。
実際鏡の幅がどのくらいになるかは計算してもらっています。
現状の建具幅でも、鏡が25センチ以上取れる事は確認済み。


これ、良い考えかと思いましたが、懸念事項が無いわけではないですね。
垂直の姿見は足が短く見える事笑

洋服屋さんの鏡は特殊加工がされていたり、分からない様に斜めにしてありますからね。

現実を突きつけられますわ笑


ま、物を減らせるのは良いけどね!
少額だけど、施工費追加ですわ、、、💰💰💰




つづく

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