suzukisanchi’s blog

建築事務所にお願いして薪ストーブのある家を建てました。その後の生活などを書いています。

ペンダントライト DIY その1

どうも私です。

長らく宿題になっていたにも関わらず、放ったらかしだったダイニングのペンダントライトDIYと設置をやっていきたいと思います。

消化!消化!


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こちらが、一年以上前に雑貨屋さんで買ったまま放ったらかしだったシェードになります。
ハンマー仕上げで、梨地の様な表面が特徴的です。

色も室内の色味に合わせて、地味目なグレーです。
内側は白。

これに合うソケットをずっと探していました。

条件は以下。


1.明るさ800lm(60w相当)対応
2.真鍮びかびかのやつ
3.口金26E
4.LED電球対応


それに適合したのがこちら。
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GENERAL SOCKET E26_BRASS ジェネラル 1灯用ソケット 真鍮


ですが、これだけでは我が家の設置条件は満たせません。
それは何故かといいますと、
コードが50センチしか無いからです、、、。

これが、約1年も放置していた理由です。
なかなか我が家に合う長さのコード+良さげなソケットの組み合わせの物が見つからなかったのです。
(ペンダントライトを付けなくても十分明るいというのもあるのですが)

そこで、表題の様にソケット、コード、シェード、プラグを別々に入手し、DIYしちゃおうという試みです。

そうする事によって、コードを巻いておく必要もなく、短すぎる照明になる事も無いと判断しました。


この段階で、シェードとソケット(分解してコード、プラグは別の物にかえる)は揃った事になります。


続いて、コードの新調です。
今回選んだコードはこちら。

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関西通信電線 VCTF ビニールキャプタイヤ丸型コード 0.75平方ミリメートル×2芯 白
↑残念ながらアマゾンでは切り売りは見当たらず、、、。


いわゆる丸打ちコード(繊維が巻かれたもの)
ではなく、VCTFコードと言って、柔らかいゴムで2芯が巻かれたものになります。

本来吊り下げ器具には耐荷重のある丸打ちコードやスパイラルコードを使うべきですが、
電気屋さんの売り場を見ていた際にこのコードが使ってあるのを見つけ、イケると判断しました。
(そのあたりは自己責任でお願いします)

なぜこれにしたかといえば、表面がつるっとしていて埃が付きにくそうなこと。それにつきます。


このコードを3メートル購入。
(送料の方が高かった、、、)


長さの決定は、

天井電源から床までがなんと3.8メートル
(設置が大変そうだ、、、)
でしたので余裕を見て3メートル購入しました。


ペンダントライトの標準の取り付け高さはダイニングテーブル上から50〜80センチとありましたが、それだとめちゃくちゃ低く感じます。
その高さで取り付ける人ってまずいないのでは??

ですので我が家では高めの、地上から2.1Mの位置に電球が来る程度にカットしておきます。

3.8M-2.1M=1.7M(余裕を見て実際は5センチくらい長めに切っておいた)

これがコードの長さ。



これで、
シェード、ソケット、コードが揃いました。



次に大事なのがプラグです。
これがないと始まらない。

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我が家の天井には傾斜天井用の引掛シーリング用電源がついていますので、そこにプラグを引っ掛けるだけなのですが、そこに先述の画像の黒いプラグを付けますと、微妙に見た目のバランスが悪い、、、。


ですので、これも変えてしまいます。
白色で(辺なラクダ色みたいのではなく)
丸い形のものを探します。


検索中、、、、、。
検索中、、、、、。












あった!
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パナソニック電工 丸型引掛キャップ ミルキーホワイト 6A 250V WG7000W

流石パナソニックさん。見た目の配慮を忘れていない!




さてさて、これでほとんどのパーツが揃いました。



あと必要なものは、、、、


電工ペンチ(所持済み)


と、
端子

今回は、0.75芯なのでそれに適合したもの。


と、
熱収縮チューブ

今回は、かぶせ具合が確認しやすい様透明にしてみました。



ぐらいですかね。


端子は、
絶縁被覆付きのものがあるのですが、かしめる時に特殊な電工ペンチが必要なので、裸端子と熱収縮チューブの組み合わせでやることにしました。



これで全て揃いましたので、次回組み立てと設置の模様をお伝えいたします!



では!