S建築事務所との出会い(その後の巻)
こうして、建築設計の依頼をS建築事務所にお願いする事にしたわけですが、
その後の対応や現場での雰囲気などを書いておこうと思います。
とにかくS所長は忙しいらしく、担当を付けてくれることになりました。
私より10歳は若いであろう、K君です。
K君、ちょっと天然なところあり、現場でもいつも大工さんにいじられています。
ま、どこの現場でも現場監督は弄られる笑
S所長はほとんど現場に来ないので、私とK君と現場で決めれる事は決めて、わからなかったり、悩んだりする部分は持ち帰ってもらってS所長と相談してもらうって作業ですね。
で、やっぱりS所長の判断は毎回キレッキレで、驚きますね。
建築事務所なので、決定事項のやり取りは、やはり遅いです。
現場で判断できることも、いちいち所長の確認が要る。
今はまだ大丈夫だけど、ゆくゆくK君が現場からせっつかれてるのが今から目に浮かぶ。
竣工が遅くなるのは仕方ないとしても、
現場が勝手に工事を進めるのだけは無いようにしてほしい。
それだけが心配ですね。
S所長も焦ってないみたい笑
ずっと家のこと考えてるご様子。
必ずといっていいほど、建築が進むにつれて変更点は出るもんなので、そこをゆっくり吟味できるのは、確かに私もいいと思う。
仕事をどんどん回さないといけない業者には出来ない事ではありますよね。
注文住宅に変更は付き物。
大変だけど、楽しくもある。
業者も施主も面倒なので、HMみたいなシステムの家づくりがあるのだと実感した昨今でした。
つづく